世界一速い速度で飛べる鳥はどの鳥なのでしょうか? ランキング形式でまとめてみました。
一番早い鳥ランキング
一般的な鳥の中で単純に飛行速度が早い鳥をランキングしてみるとこんな感じになります↓
- ハヤブサ:時速180k/m
- ハリマオツバメ:時速170k/m
- グンカンドリ:時速150k/m
- イヌワシ:時速120k/m
- ハシグロアビ:時速90k/m
- アマツバメ:時速80k/m
- ハト:時速70k/m
- ムナグロ:時速60k/m
- マガモ:時速60k/m
- ツバメ:時速50k/m
- スズメ:時速45k/m
1位になっているハヤブサの最高速度は、急降下時のもので瞬間的に見ると300k/mになる事も分かっていて「急降下で最も早い鳥」のギネス記録に。
実際にハヤブサにカメラをつけてみて、「どれぐらいの速度感があるのか?」を映像体験する事ができます↓
2位のハリマオツバメは、水平飛行での最大速度が170k/mとなっていて、こちらも鳥の水平飛行の最大速度としてギネス記録になっています。
あまり馴染みのないハリマオツバメはこんな感じの鳥です↓
ちなみに、他の鳥ランキングもまとめ
主要な鳥の中で「世界一」になっているものをまとめました↓
- 世界一小さい鳥:マメハチドリ(体調 約6cm)
- 翼が一番大きい鳥:ワタリアホウドリ(最大 約3メートル)
- 失速せずに一番遅く飛べる鳥:アメリカヤマシギ(ダンスを踊る鳥としても有名)
- 世界一長く飛べる鳥:キョクアジサシ(北極から南極へ約32,000km)
- 世界地 深く潜れる鳥:コウテイペンギン(約600mも潜れる)
小さな鳥のマメハチドリを手のひらで餌付けしている様子がこちら(本当に小さいですね)↓
キョクアジサシのように、長距離を飛ぶ事ができる渡り鳥は、半球睡眠と言って、目を半分つむって「脳の半分だけ眠る」という曲芸のような睡眠方法をできる事も特徴。
半分づつ休みながらいくので、長時間の間 飛び続ける事ができるというわけです。半球睡眠は、イルカ等にも同じ行動が見られます。