GW中は、どこに行っても多く人で混雑していて、楽しむためには それなりの「覚悟」が必要なもの。
ですが、Twitterで検索する時に「調べ方」をちょっと一工夫するだけで、穴場的なスポットも簡単に探し出しやすくなります。
※ ページ最後に、ブックマークしておくと便利な「一覧表」付き!
ちゃんと「○○の穴場」を探せる「”○○”」
英語半角のダブルクォーテーション「”」で調べたい言葉を検索すると、完全一致の検索になります。
例えば、こんな感じ↓
- 「京都の穴場」で検索: 「京都」「の」「穴場」が、それぞれ離れた文章でも検索で引っかかってしまう。「京都大学サークル」のアカウント名で、学食はウッドデッキが穴場だった!のような関係ないものまで引っかかってしまって意味ナシ!
- 「“京都の穴場“」で検索:必ず「京都の穴場」というひとつながりの文章がツィート内にないと、検索結果に表示されないので、調べたい内容をリサーチしやすい!
(※ 実際にTwitterで使う時には、「」の記号は省こう!)
ツィート有りの画像一覧検索で調べる
調べたい検索ワードの後に、(filter:images) をつけると、画像が添付されてるツィートだけを一覧表示できます。
さっき、紹介した「”○○”」で検索 と組み合わせる事が可能なので… 例えば
「”京都の穴場” (filter:images) 」のように検索すれば、「京都の穴場」という文章が必ず入ってるツィートかつ、京都の穴場に行ってて、その場所の写真(画像)付きで、紹介してるツィートだけを表示できるというわけ。
Twitterでは画像だけを調べる「画像検索」も標準装備されてますが、検索結果は画像が一覧表示されるだけなので、「どんな内容なの?」を見るためには、1個1個 画像を開く必要があります。
一方で、(filter:images)を使って画像を絞る検索をすると、検索一覧には「ツィート+画像」で一覧表示されるので、ひとつひとつ画像を開く手間も省けるというわけ。
ちなみに、(filter:images) ではなくて、(filter:videos)とすると、画像ではなくて動画が添付されてるツィートだけを調べる事も可能です。
実際の穴場スポットの周辺の様子も見てみたい時には、写真ではなくて動画で調べて見る方が分かりやすいかもしれませんね。
みんなから支持されてる穴場スポットを発見!
「min_retweets:○○」は、リツィート数が○○以上のツィートだけを表示して!というコマンド。
例えば、リツィートが5件以上されてるツィートだけを表示して欲しい場合には、検索ワードの後に、「min_retweets:5」のようにして調べるだけ。
「”京都の穴場”」と組み合わるとすると、「”京都の穴場” min_retweets:5」と調べると リツィート数が5件以上あって「京都の穴場」に完全一致するツィートだけが表示されます。
「リツィートされてる=みんなに支持されてる可能性が高い」とも言えるので、人気スポットを調べたい時に役に立つはず。
ただ、リツィートの数をあまり大きく設定すると、かなり絞られすぎてしまうので、はじめのうちは2〜3ぐらいの数字で検索してみて、徐々に数値をあげてみるのがおすすめ。
「穴場の場所」をTwitterで検索してインスタへ移動!
検索したいワードの後に「source:◯◯」と記載して検索すると、投稿元を指定して調べる事ができます。
これを応用して「source:Instagram」のように検索する事で、より穴場スポットを見つけやすくする事が可能。
- Twitterで「”京都の穴場” source:Instagram」のように検索。
- インスタグラムから投稿されたツィートだけが表示される。
- 検索結果から、良さそうなインスタのアカウントに移動
- 穴場スポットの写真を軸に、その人が他に行ってた良さげな場所も調べる事ができる。
こんな感じに応用する事が可能です!
去年に行ってた場所から調べる!
「since:◯◯」「until:◯◯」を使う事で、一定 期間のツィートのみを表示できます。
例えば、「“京都の穴場” since:2017-5-1 until:2017-5-5」のように検索すると、2017年の5月1日から5月5日の期間に投稿されたものだけで、「京都の穴場」を含むツィートだけを表示させる事ができるというわけ。
つまり、「去年の今頃に、実際にみんなが行ってた穴場スポットはどこ?」というような調べ方ができます。
実際に現地に行ってた人のツィートだけを調べる
「near:◯◯ within:◯◯」を使うと、場所まで指定して調べる事ができます。
例えば、「“京都の穴場” near:京都 within:10km」のように調べると、京都から10km以内でつぶやかれた投稿で「京都の穴場」を含むツィートのみ表示 のように使う事ができます。
注意点として、ツィートに位置情報が含まれてないと 表示されず、若干の誤差も結構あるという事です。
ちなみに、この検索方法の場合だと、「”京都の穴場”」ではなくて、単純に「”穴場”」とした方が、より多くの検索結果が表示できます。「場所は京都」という事は「near:京都」で指定してるからこそできるワザです。
【まとめ】「穴場を探しやすくできる」Twitterの検索方法一覧表
最後に、ここまで紹介した方法を一覧表にまとめます。コピペで使いたい時用にブックマークしておくと便利です。
また、これらの機能は複数個を組み合わせて使う事もできるので、調べ方次第でかなり精度の高い穴場スポットを発見する事もできるようになります。
コピペ用 | 意味 | 詳細と使い方例 |
---|---|---|
” ” | 完全一致で検索 |
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(filter:images) | 画像で検索 |
|
min_retweets: | リツィート数で検索 |
|
source:Instagram | 投稿元を指定して検索 |
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since: – – until: – – | 期間を指定して検索 |
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near: within: | 場所を指定して検索。 |
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