「そうめん」と「冷麦」の違いは太さだけでなく原材料も?

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一見すると同じ材料を使ってるように思える「そうめん」と「冷麦」の原材料は、実は微妙な違いがあるようです。

 

そうめん と冷麦の違い

そうめんと冷や麦で一般的に知られている違いは次のとおりです↓

  • そうめん:直径1.3mm未満の太さのもの
  • 冷麦:直径1.3mm以上で1.7mm未満の太さのもの

これは、日本農林規格の「乾めん類品質表示基準」で決められているもので、太さを基準に分類分けしているもの。ちなみに、直径が1.7mm以上になると「うどん」になります。

そうめん、冷麦、うどん とどれも基本的には「小麦粉」「水」「食塩」等が原料になってるのが特徴。

規格的に見ると「太さ」を基準に そうめんと冷麦が分けられてるのは明白ですが、実は「そうめん」には、「小麦粉」「水」「食塩」以外に、もう1種類材料が使われている事があり、この材料や作り方においても違いがあります。

その材料とは「油」。

実は、そうめんには材料として「綿実油」等の食用油が使われているのです。油を使う理由は、実際の製造工程に注目してみるとよく分かります↓

動画は300年近くの歴史がある「南関そうめん」と呼ばれるもので、茹でても伸びないコシの強さが特徴。

作る場面で2本の竹を器用に使って、そうめんの生地を伸ばしているシーンがあります。

この「麺を極限まで細長く伸ばす」とうい工程が、冷麦には見られない部分で、伸ばす際に油を加える事で、途中で切れてしまうのを防ぎつつ、より細長く伸ばせるというわけです。

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