日本のアイスクリームの発祥地の地は横浜だと言われていますが、世界的にみてはじめてアイスが作られたのはどこが初めてなのでしょうか?
日本発のアイスは横浜!
まず、日本で初めてアイスクリームが作り出されたのは、横浜が最初の地と言われています。
1869年(明治2年)に、横浜馬車道通りで「あいすくりん」として販売されたのが最初で、実際に横浜市中区常盤町の馬車道 には「太陽の母子像」があり、発祥の地として記念になっています。
横浜馬車道の「太陽の母子」像。5月9日はアイスクリームの日。馬車道がアイスクリーム発祥の地だそうで、それの記念碑だそうです。 pic.twitter.com/pJAtvJyu
— junya m (@junya_osu) 2012年5月5日
アイスクリーム発祥の地! (@ 太陽の母子像) http://t.co/SaFMC52mgR pic.twitter.com/JEbJIcDgIa
— まつ。 (@HiroMatsu1112) 2014年4月27日
世界初はどこ?
アイスクリームと言えば、洋風のイメージがしますが、実は最初の作られた場所は実は中国が最初と言われています。
クスノキからとれる精油成分である「樟脳」に、米と牛乳を加えて作った氷菓子がそれで、上流階級(皇帝等)の一部の人だけが食べれる特別なデザートだったとの事。
そして、ヴェネツィアの有名な商人であるマルコポーロが中国を訪れた事になると、街角でも売られているようになり、それをイタリアに持ってかえって広めたのがヨーロッパのアイスクリームの始まりと言われています。