日本では5月の第2日曜日にカーネションを贈っている母の日、では世界では、母の日にどんな事が行われているのでしょうか?
世界の「母の日」一覧
日本 | - 5月の第2日曜日に行う。
- アメリカの母の日にちなんで、1937年に森永製菓がエピソード周知&プロモーションを全国展開したのが始まり。
- 赤いカーネーションに、「母が喜ぶモノ」をプレゼントするのが一般的。
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アメリカ | - 5月の第2日曜日に行う。「母の日」が始まった発祥の国。
- 南北戦争時代の2人の親子のエピソードが由来。(詳細▶:「母の日」が始まった発祥)
- 日本と同じように、母の日が近づくと百貨店等でフェアが開催される。
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アルゼンチン | - 10月の第3日曜日に行われる。
- カーネションにかぎらず、季節に合わせた花束が贈られる。
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韓国 | - 5月8日を「父母の日」として、母の日と父の日をまとめて行っている。
- カーネーションのような花を贈るケースもあるそうだけ、一番人気で喜ばれるのは「お金」とのこと。
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ネパール | - 毎年、4月の末から5月の上旬の1日に「母の顔を見る日」として設定。
- 甘いお菓子。卵。果物を贈るの習わし。
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タイ | - タイ・シリキット国王妃の誕生日の8月12日を母の日としている。
- 王妃が生まれた曜日の色(水色)にちなみ、水色の服を着たり、旗を掲げたりして母への感謝の気持ちを伝える。
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シンガポール | - 5月の第二日曜日に行われる。
- バラやガーベラ等のカラフルな花がプレゼントとして贈られる。
- レストランで豪華な食事を食べたり、美容スパ体験をしてもらったりとリッチ。
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トルコ | - 5月の第二日曜日に行う。
- 日本と同じように贈りものが贈られる点は一緒。ただ、日本のように「お母さんありがとう」というより、敬老の日や子供の日に近いニュアンスで「お母さん、おめでとう」という言葉でお祝いする。
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エジプト | - 3月21日に行われる。
- お盆、スカーフ等がプレゼントとしてよく選ばれる。
- 子供たちは、お母さんへの感謝の気持ちとして「踊り」をプレゼントする事が多い。
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フランス | - 5月の最終日曜日に行われる。精霊降臨の主日(Pentecot)と重なる場合は、翌週の日曜日になる。
- フェト・デ・メール(母親の祭日)と呼ばれている。
- 花というよりも、日本と同様に、「お母さんが喜びそうなモノ」を軸にプレゼントが贈られる。
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イギリス | - 春分の日後の最初の満月の次の日曜日に行われる。
- 教会で子供たちが花を受け取り、母親に贈る。
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ルーマニア | - 3月8日に行われる。
- 「母の日」として、お母さん限定ではなく、「女性の日」として、女性全体を対象にしている。
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フィンランド | - 5月の第二日曜日に行われる。
- ヴォッコと呼ばれる花を贈る。
- ベッドで寝ている母に、プレゼントと一緒に朝食を運んであげるという素敵な風習が。
- 「母の日 レポート」でも、世界で最もお母さんに優しい国に選ばれてるのだそう。(フィンランドの風習を真似してみると喜ばれるかも。)
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オーストラリア | - 5月の第二日曜日に行われる。
- 日本では、献花として知られる「菊の花」が贈られる。ただ、もともと「母の日 発祥」も白いカーネーションを献花として捧げていた事が由来なので、まったく不適切というわけでもなさそう。
- 菊が選ばれる理由は、白い菊の花「クリサンセマム(chrysanthemum)」の語尾がmum(ママ)に由来。時期的にも菊がシーズンになっている。
- オーストラリアでは一大イベントとして、道路沿いでも多くの花が売られ、ホテル等でも「特別プラン」が開催される。
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