海外旅行に行った時に、海外では挨拶をする時に握手(シェイクハンド)やハグをされる事も一般的ですが、日本での挨拶は「おじぎ」が一般的です。なぜなのでしょうか?
海外で握手の挨拶が多い理由・日本でおじぎの理由
日本で「おじぎ」をする習慣は、そもそもアジアならではの文化によるもの。おじぎをする習慣は、日本の他にも中国やタイ等の東アジア全体で見られる風習です。
日本では飛鳥時代、奈良時代の頃に中国から「おじぎの作法」を取り入れたのが始まりとされています。
「おじぎ」も「握手」も、もともとの由来となっている理由はとても似ていて「敵意がない」という事を相手にアピールするための行為。
お辞儀は相手に「自分の首を差し出す動作」によって敵意がない事を。握手の場合は、「何も武器を持ってない」という事をアピールするために手を握ってアピールするという意味があるそう。
諸説ありますが、日本やアジア圏内は高温多湿のために、相手に不快な思いをさせないように手を触れないお辞儀が主流に。
一方で、多湿ではない乾燥地域が多い西洋では、直接相手に誠意や敬意を伝えやすい握手が主流となったと言われています。
意外に西洋でも「おじぎ」の習慣がある
アジア圏内で多い「お辞儀」ですが、実は西洋にも「お辞儀」に風習があります。
最もわかりやすいのが、カーテシー(curtsy )と呼ばれるお辞儀。カーテシーはこんな感じのお辞儀です(動画の最後あたりに、実際にやってる様子が映されています)↓
カーテシーを今でも実際によく見かける場面は、冬の定番スポーツである「フィギュア」です。競技(演目)の終わりに、カーテシーを行っている様子をよく見かける事ができます。
他にも、テニスのウィンブルドンの女子の表彰式の場面では、選手と主審がイギリスの公爵位の一つである「ケント公」に向けて、カーテシーを行ったりもしています。
海外の方からだとハグは文化と分かっているので、今でも受け入れるし、やりますよ♪
握手→ハグは挨拶ですから。
わたしも人との接し方や文化は海外のほうが好きですねヽ(*´▽)ノ♪
愛情表現は日本よりもヨーロッパ的なほうが心地良いです。— パインツリー (@pinetreehriih) 2017年10月25日
初めてだわ〜
面接行ったら、がっつり洋楽流れてて←あ〜俺、一応、会長っぽい立場です!
って挨拶と共に握手求められるの初めてだわ〜んで、なんかノリが軽くてww
なんか‥‥‥大丈夫か?
海外にも会社あるみたいだし。関東にどんどん会社増やしてくみたいだけど‥‥←— あや(仮) (@aya___2jy) 2017年10月10日
米国人社員しかいない会社を訪問したので、海外ビジネスお作法本に載っていた「日本人はすぐ名刺交換しようとするがダメ。まず相手の目を見て挨拶。しかる後に握手」というのを実践しようと挨拶後、握手のために右手を出したら名刺を渡されたのを何度も反芻して思い出してしまい、昨夜は眠れなかった。
— あめちゃん (@amechan_3) 2017年9月21日
技能研修で海外から来てる人とか帰国子女の人とかから挨拶で握手を求められると相手の顔と手を自分の視線が2往復したりするんだけど、ちゃんと毎回握手出来てる自分を褒めてあげたい。
握手拒否は相手からしたらこっちが思ってるより重いだろうから。— つっちー (@tsucchi__) 2017年9月20日
試合後挨拶なしにセビージャは引き上げた。とツイートみたけど海外は試合後整列して選手と審判に握手するってことがなくて、引き上げながら何選手かに握手しながら戻るってのが普通とされてる。
試合後に整列して握手を交わすのは日本のいい文化。こういう親善試合はそこら辺の違いもあるよね。
— mu宮-min仁 (@antlers_26) 2017年7月22日
海外でミーティングとかの際、ミーティング前後にみんなと握手して挨拶するのに日本人同士だけ握手して挨拶する習慣がないのでぎこちなくスルーすることになる感じがなんか変。。日本でも握手する習慣にした方がいいんじゃないかなと思う…
挨拶がペコペコお辞儀だけになるのはなんか残念— Cosmos (@kz_tomo) 2017年5月30日
海外の人と握手する時はしっかり握り返すこと✋って言われてて、またまた~って思ってたら、ほんとに握ってくるから戸惑った。弱かったら、こいつやる気ないんだってなるって言われてへぇ~😮💡状態だったんだけど。そういうものなの??むしろ、挨拶とか今までほぼしたことないから挙動不審だったわ
— ゆず (@_yu_zu) 2017年3月16日
海外出張、駐在や留学に行く人は、事前に握手についてちょっと考えておいたほうが良い。握手慣れしてない人と握手するとすぐわかるんだよね。特に日本人はぎゅっとしない人多く気持ち悪い感触になる。挨拶は第一印象を決める大事なもの。ちゃんと目を見て挨拶しながら笑顔で握手できるようにしておこう
— AZUMIX (@azumivino) 2017年2月11日
スポーツの現場って高校野球しか馴染みがなかったのだけど、今日初めてサッカーの世界へ足を踏み入れる。両手で握手とか、肩を叩いて「やぁよろしく!」とか挨拶が、こうなんちゅーか海外的。とゆーかこれがスタンダード?根っからのジャパニーズな自分、その距離感に面食らうw
— うず (@corgantail) 2015年11月22日
歳をとると人と抱き合うことって本当に無くなる気がする。海外の人は別れ際に挨拶としてハグする。これっていいことだなぁ。人はやっぱり誰かと身体的に触れ合いたいと思うものなんだろうな。なんて考えてたら、父親は酔うと握手をしたがったなぁと思い出した。あの人は本当にすごく寂しいんだろうな。
— K K (@oohak1123) 2015年7月24日