一見すると同じ材料を使ってるように思える「そうめん」と「冷麦」の原材料は、実は微妙な違いがあるようです。
そうめん と冷麦の違い
そうめんと冷や麦で一般的に知られている違いは次のとおりです↓
- そうめん:直径1.3mm未満の太さのもの
- 冷麦:直径1.3mm以上で1.7mm未満の太さのもの
これは、日本農林規格の「乾めん類品質表示基準」で決められているもので、太さを基準に分類分けしているもの。ちなみに、直径が1.7mm以上になると「うどん」になります。
そうめん、冷麦、うどん とどれも基本的には「小麦粉」「水」「食塩」等が原料になってるのが特徴。
規格的に見ると「太さ」を基準に そうめんと冷麦が分けられてるのは明白ですが、実は「そうめん」には、「小麦粉」「水」「食塩」以外に、もう1種類材料が使われている事があり、この材料や作り方においても違いがあります。
その材料とは「油」。
実は、そうめんには材料として「綿実油」等の食用油が使われているのです。油を使う理由は、実際の製造工程に注目してみるとよく分かります↓
動画は300年近くの歴史がある「南関そうめん」と呼ばれるもので、茹でても伸びないコシの強さが特徴。
作る場面で2本の竹を器用に使って、そうめんの生地を伸ばしているシーンがあります。
この「麺を極限まで細長く伸ばす」とうい工程が、冷麦には見られない部分で、伸ばす際に油を加える事で、途中で切れてしまうのを防ぎつつ、より細長く伸ばせるというわけです。
冷麦ってそうめんじゃないの
— わさじょ。固定見てね (@ainocat1017) 2017年12月29日
おばあちゃんと年越しソバの話になって、なぜか冷麦の話になって冷麦が飽きたらそうめんにシフトするって言ってて3回くらい聞き返しちゃった(笑)
— たんの (@MmjRasukalu) 2017年12月28日
今日のお昼は徳島県の半田そうめんです。「冷麦・・・」とつぶやいたら隣にいた徳島の方に睨まれました。ごめんなさい。おいしかったです!
— 初流乃 (@GohanHarnoBot) 2017年12月18日
冷麦とそうめんだったら冷麦のがいい。 なんとなくだ。あ、別にそうめんが嫌いなわけじゃねぇぞ。つーか味いっしょだろ
— スキジ (@sukiji_bot) 2017年11月18日
そうめんと冷麦でチャンバラしたらどっちが強いのか
— Sim4562(JPN) (@Sim4562) 2016年7月3日
そうめんの話書こうと思って調べたら、ピンクや緑の麺が入ってるのってどっちかというと冷麦なんだよね。そもそも、そうめんと間違えないように入れてたんだって。でも最近は逆輸入的にそうめんも色麺入れてるところあるらしくって、なんか本末転倒。私も入ってる方が好き。
— 一味 (@ichimyachu) 2016年5月25日
最近は冷麦にハマっている。
振り返ればそうめんは良く食べてきたが、冷麦は食べる機会があまりなかった。実家から大量の冷麦をもらって食べたところ、太さや喉越しがパーフェクト。今じゃ冷麦を前にすると、冷麦ブギウギを踊るくらいの冷麦好きさ!— 秋葉高彰 (@akibatakaaki) 2017年8月24日
そうめんって食べた気がしないから冷麦の方が好きですね(デブ特有の意見)
— 央/hisashi (@h_lily__r) 2017年6月7日
冷麦ってうどんとそうめんの間って感じでめっちゃ好き!
— ももか* (@MomoPuzdra) 2017年5月25日
今日はそうめんを食べたよ〜
冷麦の方が好きだけど売りきれてた泣— 齋藤俊雄 (サイトウ トシオ) (@foochanlove) 2017年5月25日
マジレスすると
①シーチキンを油ごとフライパンに投入
②そこにタマゴと麺つゆ投入
③そこに茹でたそうめんor冷麦を投入
④最後に好きなだけマヨネーズぶっかけて和える
最高に体に悪いけど美味いゾ— ぱっどちゃん (@eppadappe) 2017年5月9日