サスペンスドラマでエンディングが近くなり、犯人が追い詰められたり、自白するシーンでは決まって「断崖絶壁」になる事が多いですよね。 なぜなのでしょうか?
サスペンスドラマの真相は断崖絶壁の理由
サスペンスドラマで断崖絶壁シーンが使われたのは、松本清張原作の映画「ゼロの焦点」で、石川県にある「ヤセの断崖」がクライマックスシーンで使われ始めたのが元祖。
このシーンが評判となり断崖絶壁シーンが定番となったというもので、プロデューサー側の目線でも「犯人を追い詰めてる感が出やすい」「波しぶきがある方が画に変化感があっていい!」等と、使いやすいメリットが多いのだそう。
名俳優が教える おすすめ断崖絶壁スポット
サスペンスドラマの俳優で有名な船越英一郎さんは、スポーツ報知の『「2時間ドラマの帝王」船越英一郎が挙げる「オススメの崖」3つ』という記事の中で、実際に演じてて良かったスポットを紹介しています。
3おすすめ断崖絶壁は次の3つです↓
- 石川の能登金剛の「ヤセの断崖」
- 千葉県銚子市の「犬吠埼」
- 静岡県伊東市の「城ケ崎海岸」
石川の能登金剛の「ヤセの断崖」に関しては、紹介したとおり、もともとのルーツとなった場所でもありますね。
おすすめされていた断崖絶壁の様子はこんな感じです↓
1:石川の能登金剛の「ヤセの断崖」
能登金剛と呼ばれている複雑に入り組んだ地形で、奇岩・奇勝が多い有名スポットです。
「ヤセの断崖」の「ヤセ」の由来となっているのは「身がやせる思いがする」という部分のヤセからとったのだそう。
2:千葉県銚子市の「犬吠埼」
岬には「世界灯台100選」にも選ばれている「犬吠埼灯台」もあるスポット。また、離島や富士山のような高い山を覗いて、日本で最も早く初日の出が拝める場所としても知られています。
3:静岡県伊東市の「城ケ崎海岸」
静岡県の伊東半島の中部の東側にあるエリア。約4000年前の噴火で溶岩が流れて、海岸線を埋め立てて生まれたと言う、複雑な地形が特徴です。
思わず足がすくむような「門脇吊橋」という吊橋や、独特の地形を目当てに多くの観光客が訪れる場所です。
そして門脇吊橋🌉 pic.twitter.com/A3xarMprbU
— しらお@想い星マン🌟 (@ShiraEvo7) 2017年12月28日
伊東で観光する場所があんま無くて、
とりあえず門脇吊橋ってとこ行ってみたけど、
予想以上に崖がすごくて怖かった…
2人で火サスごっこした👯♀️ pic.twitter.com/NFjFwqQ09C— 佐藤マリッア (@Iam_maritza10) 2017年12月26日
門脇吊橋から岸側を覗き込むとこんな感じです(*´・ω・`)b!#城ヶ崎海岸, #門脇吊橋, pic.twitter.com/G0VG19IkjQ
— るうどもんきぃ (@lewdmonkey007) 2017年12月12日
一寸シリアス感を出すために、モノクロにしてみましたw(*≧∀≦*)#城ヶ崎海岸, #門脇吊橋, pic.twitter.com/IN7EpD9Hzy
— るうどもんきぃ (@lewdmonkey007) 2017年12月12日
I’m at 城ヶ崎つり橋 (門脇吊橋) in 伊東市, 静岡県 https://t.co/8YZ4RG8gte pic.twitter.com/pzGb8gklvV
— ブリブリモンキー (@buriburimonky) 2017年11月7日
伊豆旅行最終日
門脇吊橋に行ってきました。
めっちゃ怖かった… pic.twitter.com/6ze7gDt7Zp— 蒼葉 (@Manaty0326) 2017年8月20日