カード「トランプ」の名前の由来&スペード絵柄が大きい理由

カードゲームの王様とも言うべき「トランプ」。トランプという名前の由来と、トランプ・カードの中でスペードの絵柄だけが大きい理由を解説します。

 

なぜ、トランプという名前?

日本では「トランプ」という名前で一般的ですが、英語圏ではトランプとは言わずに「playing cards(プレイングカード)」と呼ばれるのが一般的。

trump(トランプ)は、いくつかあるトランプゲームの中で「切り札」を英語で言うと「トランプ!」になるとの事。

はっきりとした理由は分かっていませんが、明治時代に日本に来ていた外国人がトランプゲームをやっている時に、仕切りに「トランプ!(切り札!)」と言っていたのを日本人が聞いて勘違いしたのでは? という説が有力とされています。

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「スペード」の絵柄だけが大きいい理由

日本でよく見かけるトランプのカードは、4つの絵柄のうちスペードのみが凝った装飾になっていて大きい絵柄で描かれている場合がほとんど。

スペードだけ大きい絵柄になってる理由は、17世紀にイギリスで「トランプ税」がかけられていた事に由来しています。

トランプのパッケージあたりに「いくら」という形で税金がかけられていて、その税金をちゃんと支払ったカードという証拠として、1枚だけ偽造防止目的で複雑な模様の納税証明印が押されていたのだそう。(今の、紙幣と同じような感覚?)

トランプが出荷される際には、スペードが一番表側にたまたま置かれていた慣習があり、それがデザインとして転移してスペードの絵柄が複雑になりつつ、絵柄の装飾も複雑になった…という理由があります。