西暦2017年を平成に直すと? 西暦1980年を昭和に直すと? これらの計算を一瞬で行える簡単な方法(裏技)があるのをご存知ですか?
西暦から平成に変換する方法
今年は平成何年で、西暦にすると何年になる? というのはスマホやパソコンでネットで調べればすぐに出てくるもの。
ですが、例えば書類を書いてる時や、窓口で電話の契約や配送依頼をお願いする時等、瞬時に西暦から平成。西暦から昭和のように分かるととても便利ですよね。
実は、これらの計算はいちいちネットで調べたり、面倒な計算はしなくてもすぐに変換する事ができます。
西暦から平成に変換する方法は次のとおり↓
- 西暦に12を足す。
- 2000を引く。
- 下2桁の数字が平成の年になる。
例えば、西暦2018年を平成に変換する場合。
- 西暦に12を足す。(2018+12=2030)
- 2000を引く。(2030−2000=30)
- 下2桁の数字が平成の年になる。(平成30年!)
このように計算できます。覚え方としては、「12を足す」という部分がポイントなので、数字の12さえ覚えておけば簡単です。
平成から西暦に変換する場合は、これと逆の計算をすれば良いだけですので、こんな感じになりますね↓
- 平成に2000を足す。
- 12を引く。
- 西暦が分かる
西暦から昭和に変換する方法
次に西暦から昭和に変換する場合は次のように計算します↓
- 西暦から25を引く。
- 1900を引く。
- 下二桁の数字が昭和の年になる。
例えば、西暦1980年を昭和に変換する場合、実際にやってみるとこんな感じになります↓
- 西暦から25を引く。(1980−25=1955)
- 1900を引く。(1955−1900=55)
- 下二桁の数字が昭和の年になる。(昭和55年!)
平成の場合は「12を足す」がポイントでしたが、昭和の場合は「25を引く」というのば覚えておくべき部分です。
ちなみに昭和と平成の境目ですが、1989年の1月7日までが昭和64年。1月8日以降が平成元年となっています。