カツオやマグロが一生「泳ぎ続ける」理由は実は2個ある!

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カツオやマグロが常に泳ぎ続けるのは、実は2つの理由があると言われています。

 

一生 泳ぎ続ける理由その1

カツオやマグロが泳ぎ続ける理由の1つめは「呼吸をするため」です。

一般的な魚は、口をあける動きと口を閉じる動きを繰り返して、まるでポンプのように海水を送り込みエラを通じて酸素を補給しています。

一方でカツオやマグロは、口をパクパクと閉じるような動きはできず、海水をとりこむためには、泳ぐ推進力を使って口からエラに取り込むしか方法がないというわけ。

 

一生 泳ぎ続ける理由その2

水中で「同じ位置」にとどまったり、自由に浮き沈みするためには「揚力」が必要です。多くの魚には揚力を確保するために「浮袋」を持っています。

カツオやマグロにも浮袋はあるのですが、残念ながらほとんど機能していません

浮袋を持ちながら揚力を発生していないとどうなるのか? これは動きをとめてしまうと「海中にしずんでしまう」という事。

つまり、マグロやカツオは泳ぎ続けていないと、水中に浮く事ができず海中に沈んでいてしまうのです。

マグロやカツオを特徴づけるものに、まるで飛行機の翼のような大きな胸ビレがあげられます。この胸ビレを翼のように大きく広げる事で、飛行機と同じように推進力に揚力を加えて空中を浮かぶように、水中で浮く事ができるというわけ。

養殖マグロで有名な近畿大学では、マグロの推進力と揚力を「流体解析」して、シュミレーションした実験も行われています。

海水の抵抗を増やさないように、流線型の体になったいたり、ヒレを体内に収納できるような体の作りになっていたり… 「泳ぎ続けるため」の工夫が体の各所で確認する事ができるそうです。