ファッション「流行色・カラー」は誰が決める?決め方を解説

お昼の情報番組だったり、ファッション雑誌を見てみると「今年の流行カラーは…」等と言われるのをよく見かけます。

「秋の色」「春の色」等のように、季節を連想する色があるのは理解できますが、毎年変わらないはずの年ごとの色は、一体何を基準に誰が決めているものなのでしょうか?

 

今年の流行色が決められる基準

今年の流行色は何となくで決められているのではなくて、実は専門の委員会によって決められているものなのだそう。

1963年に発足した「国際流行色委員会 :INTERNATIONAL COMMISSION FOR COLOR」は、世界14カ国が加盟している委員会。

「今年の流行色はこれ!」と決める、何と2年前から春夏カラー&秋冬カラーを選定しているのだそう。日本からは、JAFCA(一般社団法人 日本流行色協会)が設立当初から参加しています。

ただ、「国際流行色委員会」が今年の色(2年後の色)はこれ!と決めるという簡単なものではなく、次のような手順を踏んで決めているようです↓

  1. 14カ国が参加する国際流行色委員会でおおまかな色の方向性を決める(インターカラーの決定)
  2. おおまかに決めた「インターカラー」をJAFCAが日本に持ち帰る
  3. アパレル、自動車メーカー等の専門委員と共に、国内市場向けのカラーである「JAFCAカラー(いわゆる日本での流行色)」)を選定していく。

ちなみに、これらの機関が決めた情報に対しては「情報操作されてるみたい!」「販売戦略にのせられてるようでイヤ!」という意見もありますが、どちらかというと、みんながその頃に「求めているであろうモノ」を色を使って表現しただけ…との事で、特にそういった意図はない様子です。

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