「辛いものを食べると太りにくい!」噂の本当のところ

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よく辛いものを食べると太りにくくなると言われますが、実際のところは本当にそんな事があるのでしょうか?

 

辛いもの成分別の「太りにくい」の真相

辛いものを食べると太りにくいと言われる要因となっているのは、「辛い」と感じる食材に含まれている成分によるもの。

それぞれのエピソードをまとめるとこんな風になっています↓

唐辛子
  • 辛味成分のカプサイシンによるもの。
  • プロテオーム研究のジャーナルで2010年の調査で、カプサイシン有りだった動物は、体重が8%低下との報告。
  • タンパク質の変化が見られたので、それが原因で脂肪分解に繋がったのでは?と考察。
胡椒代謝促進、消化促進、利尿作用やむくみ改善等が期待。
カレー粉フェヌグリークと呼ばれる成分が、血糖値上昇を抑制。血糖値上昇を抑えるので、中性脂肪が発生せずに太りにくくなるのでは?との研究発表(日本栄養・食糧学会等)
生姜やニンニク代謝促進、免疫機能向上、血行改善、発汗促進等に期待。

ラット等の動物実験の研究結果はあるものの、あくまでも「飲ませてみたら下がってる場合もあった」というモノが主流で、こういう成分が作用してこう働いてるから痩せる!のような明確な理由は存在していません

また、カプサイシンの発汗作用についても、サウナ等で「汗をかいても痩せるわけではない」と言われる理由と同じように、一時的に汗を流して体重が微妙に減る事はあっても、すぐにもとの水分に戻ってしまうので、汗だしで痩せる事もありません。

カプサイシン自体は、体を温めてくれる食材なので、食事として取り入れるのは良いのですが、「痩せる目的」で食べていると、逆に食欲を刺激されて食べ過ぎたり、胃腸が荒れる原因ともなってしまうようなので要注意です。