野球「ビールかけ」を初めてやった選手は誰?日本始まりの由来

野球で優勝したチームがお祝いに「ビールかけ」のイベントを行うのが恒例になっていますが、一番はじめてにビールかけを始めたのは、どのチームの誰なのでしょうか?

 

日本で初めてビールかけをやった選手&チーム

日本ではじめてビールかけをやったチームは「南海ホークス」が最初と言われています。

当時、所属していた、「カールトン半田」という内野の選手がチームメイトにビールをぶっかけたのが最初なのだそう。

カールトン半田選手は、ハワイ生まれの日系二世の選手で、メジャーリーグ傘下リーグでもあるマイナーリーグを経験していた人でした。

アメリカでは、もともとチームが優秀した時にシャンパンをかけ合う「シャンパンファイト」が一般的でしたが、カールトン半田選手はこの風習を知ってた事から、チームメイトにビールをかけたのだそう。

ビールをかけれた選手は、あっけに取られたものの、そのうち自分もやり返した事がきっかけとなって「チーム全体でのビールかけ」が始まり、この時のエピソードがきっかけで「野球で優勝したらビールかけ」が定番となったそうです。

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ちなみに、野球の国際大会であるWBCの優勝した時の様子はこんな感じ↓

海外の大会という事もあってか、日本のチームが優勝しても「ビールかけ」ではなくて、ビールかけのルーツでもある、「シャンパンファイト」になっているのが分かりますね。

日本でも馴染みのあるシャンパンファイトといえば、F1レース等で表彰台に立った選手がシャンパンをかけあうシーンが思い浮かびます。

一般的にはシャンパンが使われますが、宗教的に禁酒になっているイスラ圏内で行わえるバーレーングランプリやアブダビグランプリ等では、シャンパンのかわりにローズウォーターと呼ばれるバラを原料としたものが↓

日本人初の快挙としてニュースになった、佐藤琢磨選手が優勝した名門レースインディ500ではシャンパンではなくてミルクを飲む事が恒例となっています↓

国や地域、スポーツの内容によっても、こんな感じで様々な派生パターンがあり、日本では日本酒のスパークリングを使ったり、愛媛のサッカーチームでは「ポンジュース」等の名産品を使ったりする事もあるようですよ。

 

ビールにまつわる雑学